anyenvを導入してみた
anyenvとは?
rbenv,nodenvなどの言語のバージョンを管理するツールをまとめて管理できるツールのことです。
導入方法(Homebrew使用)
anyenvをインストールする
brew install anyenv
シェルに以下の設定を追加する
eval "$(anyenv init -)" export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"'
プラグインのインストールを行う
anyenb用の便利な拡張ツールをインストールします。
プラグイン用のディレクトリを作成
mkdir -p $(anyenv root)/plugins
anyenv_update
anyenvで管理している全ての「**env」をまとめてupdateできる
anyenv updateコマンドを提供してくれます。
git clone https://github.com/znz/anyenv-update.git $(anyenv root)/plugins/anyenv-update
anyenv-git
anyenvでGitコマンドが使用できるようになる
git clone https://github.com/znz/anyenv-git.git $(anyenv root)/plugins/anyenv-git
コマンド一覧
全ての「**env」とプラグインをupdateする
anyenv git pull
clean up を行う
anyenv git gc
各々のリモートレポジトリを表示する
anyenv git remote -v
anyenvに対しての差分を表示する
anyenv git status
コマンド一覧
インストール可能な「**env」を表示する
anyenv install -l
任意の「**env」をインストールする
anyenv install rbenv
#=> rbenvをインストールします
注意点
新しい「**env」をインストールした場合は、必ずshellを再読み込みしてください。
OSで使用する各「**env」のデフォルトのバージョンを表示
anyenv global
任意のディレクトリで使用する各「**env」のバージョンを表示
anyenv local
各「**env」毎の使用しているバージョンを表示
anyenv version
各「**env」毎の使用できるバージョンを表示
anyenv versions
