stash コマンドについて
- 使用目的
- 作業を一時避難する
- 避難させた作業の一覧を表示する
- N番目に一時避難した作業内のファイル一覧を表示
- N番目に一時避難した作業内のファイル変更差分を表示
- 一時避難した作業を復旧する
- N番目の一時避難した作業を削除したい場合
- 一時避難した作業を全て削除したい場合
使用目的
カレントブランチで作業している際、コミットせずに別のブランチで作業を行いたい場合に
使用する。
stashを使用することで作業を一時避難、復旧できる!!
作業を一時避難する
git stash save # saveは省略可能 git stash # メッセージを追記することもできる git stash save "message"
避難させた作業の一覧を表示する
git stash list
N番目に一時避難した作業内のファイル一覧を表示
git stash show stash@{N}
N番目に一時避難した作業内のファイル変更差分を表示
git stash show -p stash@{N}
一時避難した作業を復旧する
復旧した作業を残したい場合
git stash apply stash@{N} # 最新の作業を復旧する場合、stash@{N}は省略可能 git stash apply # ステージにあったファイルをステージの状態で復旧したい場合 git stash apply --index stash@{N}
復旧したファイルを削除したい場合
git stash pop stash@{N}
N番目の一時避難した作業を削除したい場合
git stash drop stash@{N}
一時避難した作業を全て削除したい場合
git stash clear